口の中の実弟のオチン●ンをしゃぶりながら、私の目はだんだんとトロン、としてくる。
身体がますます発情してくるのを感じていた。
「ねぇ…そろそろ、ちょうだい…?」
私は口を離して、床にねっころがる。
足を軽く開いて…迎え入れる格好をとった。
ユウジくんも、もう何度と無く見ているお姉ちゃんのおねだりポーズを察し、
カチンカチンのオチン●ンを手に取り、私のオマ●コへとあてがって…
挿入れる前に愛液をなじませようと亀頭をこすりつける。
私の身体がその微妙な刺激にぴくん、と反応し…
とろとろとした蜜をユウジくんのオチン●ンにまぶした。
「もう、大丈夫でしょ?挿入れてぇ…っ。」
か細い声でもう一度お願いすると…ユウジくんは腰をぐっと突き出して、
私の身体の中へと入ってきた。膣内が一気にみっちりとなる。
「あっ…!あふうぅ…んっ!!」
お待ちかねの感触に大きな声が出てしまう。
普段は家族にバレないように声を殺してのセックスしか出来ないと言うのもあるかもしれない。
でも、今日は…!
それはユウジくんも思っているようで…普段より激しく身体を動かせるように
私の身体を両腕で支えて、がっしりとした体位で私を責め立てるつもりのようだ。
私は上半身を押さえられながら、ユウジくんの下半身が突き入れられる様を感じ取る。
「あっ…あぁっ!りっ…里穂姉ちゃん…っ!!」
「んあぁっ!あぁんっ!!ゆっ…ユウジくん…っ!!激し…っ!!あっ、あはんっ!!」
ぬっぱぬっぱとオマ●コにオチン●ンが挿入される。
大きなストロークで抜き差しされるそれは、子宮の奥まで響くような突き上げだった。
私は身体の全てをユウジくんに預けて、されるがままに、交わっていた。
目線だけをユウジくんの方に向け、顔は床の方を向いたまま。
口元はだらしなく緩み、舌を垂れ下げたまま、はぁはぁと息を荒げていた。
「あっ、あっ…!あはっ、あっはぁ…っ!!」
リズミカルに挿入されるオチン●ンに合わせて、甘ったるい喘ぎ声が口から漏れ出る。
ユウジくんも、そんな私の声を耳にしながら自らの興奮を高めていた。
膣壁に亀頭をコリコリと押し付けて、自らのオチン●ンをたっぷりと刺激していた。
私たちはどちらもが、いつ絶頂してもいいような興奮ぶりだった。
自宅の中で思う存分のセックスが出来て、とりあえずは一度、達してみたいという気分もあったから…。
「ふあぁっ…!いっ、イっちゃいそうっ…!今日のセックス…いいよぉ…っ!!
いっぱい声出せて…いっぱいオチン●ン突っ込まれてぇ…っ!!もう…イくのぉ…っ!!」
私はオマ●コをキュンキュンと締め付けて、射精を催促する。
それに気付いたユウジくんも、絶頂を迎えようと腰の動きを早めてきた。
押さえ気味だった腰の動きが一気に加速する。
私たちは揃って、絶頂を迎えるための動きに入った。
「いっぱいオマンコ締め付けてあげるから…イってっ…!
ユウジくんのオチン●ン、お姉ちゃんのオマ●コの中でピュッピュしてぇっ!!」
出来るだけ厭らしい言葉を発して、そっちからも刺激する事を忘れない私。
ユウジくんの射精の雰囲気を高めてあげる事も重要なのだ。
膣壁の強い締め付けと、私の口から発せられる射精のおねだりの二つの刺激を受けながら…
ユウジくんは私の膣内に射精した。
びちゃっ、と子宮口に精液が当たった。
「うっ…里穂姉ちゃんっ!うっ、うっ!!」
ぐっ、と腰を密着させてユウジくんは精液を私の中へ放ち続ける。
そんな生暖かい広がりの刺激を受けて…私も絶頂を迎えた。
「あぁぁぁ…っ!!ゆっ…ユウジくんの射精で…私も、イク…ぅぅぅっ!!あっ、あぁぁっ!!」
「くぅぅ…っ!!里穂っ…!里穂…姉ちゃぁ…んっ!!」
下半身をぴったりくっつけたまま、私たちは身体を痙攣させていた。
はぁ、はぁ…と口から吐息が漏れ続ける。
その唇の端っこからは涎が舐め取られる事もなく、つ…と垂れて落ちていた。
そうして射精を終えると、ユウジくんは私の身体の上にどさりと崩れた。
私はその身体をそのまま受け止め、重なり合ったまま、この快楽の余韻を味わっていたのだった…。
そして、息が整ったしばらく後…むくりと起き上がったユウジくん。
二人、汗ばんだ身体をシャツの襟をパタパタやりながら無言で涼めていた。
その、布の擦れ合う音だけが耳に届いていたが…何気にユウジくんが、ぽつりと言った。
「里穂姉ちゃん…このままでいいのかな、僕ら。」
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