■ 両親不在の夜・・・初めての二人きり ■
夜更けのリビングで・・・。
「おまたせっ!お待ちかねの学校の制服だよ〜・・・たっくん。」
着慣れた制服をたくし上げ、おっぱいを晒しながら実の弟のたっくんに迫る
・・・すず姉(ねえ)とたっくんは呼んでくれる・・・姉である私。
私はたっくんと初めて二人きりの夜を過ごそうとしていました。
・・・いつの頃からか私たちはこういう関係になっていて・・・
最初は何となく弟として普通に可愛がっていただけだったのが
たっくんの身体の成長と共に、私の中でその身体に男性を意識する心が芽生えて・・・。
互いに一番身近な異性だったという事もあって・・・自然と身体を重ね合わせる仲になっていたのでした。
ただ、当然の話だけど・・・公に出来る関係ではなかったので
普段は親の帰りが遅いのをいい事に、
こっそりとこのヒミツの関係を楽しんでいたのだったけれど、
人目も気にせず思い切り甘えちゃえ・・・と言う事は何となく控えちゃっていました。
・・・それが今夜は・・・。
次の日まで両親は家を空ける、という話が。
私たちはその話を親の口から聞かされたときは突然のチャンスに
二人揃って『ぽかん・・・』としてしまって、その後じわじわと身体を覆い始めた
何ともいえない興奮に、話の詳細をアタマに留める余裕も無くなってしまいました。
「たっくん・・・来ちゃったね。私たち・・・二人っきりの・・・。」
なんてつぶやいちゃって、慌てて口を閉じたのでした。
そして今、衣替えのタイミングもあって、普段は汚れてしまう事を気にして
使う事が出来なかった学校の制服を使ってみてのセックスをしてみちゃおうと。
そしてその場所も普段はうちの家族が集う場所・・・リビングで・・・。
「んふふ・・・なんかここでエッチなことって・・・すっごく興奮しない?
ここはみんなで・・・テレビ見たり・・・お話したりって場所なのに・・・。
今日は・・・たっくんとふたりでエッチだなんてね・・・。」
たっくんもこういうシチュエーションでセックスをすることにたまらないご様子。
日常の中の非日常、と言う言葉を何かの本で読んだような気がするけど
今のたっくんの頭の中はきっとそういう事になっているのかな・・・。
「ね、この服装もそう思わない?学校に来てゆく服でえっちなんて・・・。
学校のみんな・・・私がこんな事たっくんとしてるなんて・・・想像もつかないだろうなあ・・・。」
とりあえず無駄にセクシーな格好を取ったりしてたっくんのご機嫌を伺ってみる。
私もちょっと気分が高まっているのか、不思議と恥ずかしさは感じませんでした・・・。
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