● 家賃滞納母娘 美奈と美緒の返済契約 その1 ●

 

私達は母娘、二人だけの家庭で暮らしていました。

娘もある程度のアルバイト料を手にしてくれているものの…働き手となるべき男手の無いままの家計はいつも苦しく、余裕の無いものでした。

切り詰めても切り詰めてもゆとりの出てこない家計…それで何ヶ月も滞納してしまった家賃、その総額は我が家の手持ち金額をあっという間に上回ってしまいました。

そんな懐事情だったので、引越し費用も捻出できないまま居続けてしまった事が大家さんの気分を害してしまいました。

そこで、唯一の稼ぎ手である私は生活を守るために仕方がなく…風俗嬢として大家さんの紹介で、この風俗店で働かなくてはならなくなっていました。

『堅気の商売じゃ稼げない金も、ここでなら何とかなるだろ…。』

そう言われて数ヶ月経ちましたが…やはり、私のような年齢の女性ではここでも思うように稼ぐことは出来ませんでした。

その沈んだ気持ちがお客さんにも伝わってしまったのか、さらに客離れが深刻な事になってしまいました。

今日もそんな感じで指名もなく待機所で座り込んでいた時…久しぶりにお客さんが来たぞ、と言われました。

その呼び出しに少しでも明るく振舞おう、これで気に入って貰えれば今後ももしかしたら…と、思いながら顔を出しました。

しかし、そこに居たお客さんは…。

 い…いらっしゃいませ…。

 おう、美奈さん。来てやったぜ、へへへ…。

 お…大家さん…。どうして…。

 なかなか客がつかないらしいじゃないの。実際、相変わらず入金が無いみたいだし…ウワサはホントらしいな。

 だから、少しは協力してやろうと思ってさ…。一発ヤらせてもらいに来たんだよ、うん。

 で、でもこのお店は本番とか…そう言うことは禁止されていますので…その…そういったサービスはご提供できなくて…。

 ああ、それなら安心してくれ。美奈さんの身体はもう、ワシが買い取った事になってるから。

 店長も商品にならないアンタは手に余ってたみたいでな…即金でいくらか渡したら二つ返事で承諾してくれたよ。

 その分の代金も今までの借金に上乗せになるからよろしくな。

 この部屋も借り切ったことだし、今日はそう言うことの心配もせず…ワシへのサービスだけを考えてくれ。

 か…買い取ったって…!私の事をなんだと思ってるんですか、大家さんも…店長さんもっ!!

あまりの言葉につい語気を荒くする私でしたが…大家さんは何の感情も無い声で答えます。

まるで、こちらの言うことの方が常識に決まってるじゃないか、というような感じで。

 金は払えん、そのくせ稼ぎ口は無いと来たらこうする以外に無いだろうに。

 美奈さんは女なだけまだラッキーだよ。ワシみたいな男が優しく身請けをしてやろうっていうんだから…。

 男だったらそうは行かん。何処とも知れぬ現場に送り込まれて完済までこの街からはサヨナラさ。

 そうなったらもちろん、家族とも離れ離れ。事実上、一家離散を強いられてしまうんだよな。ははは…。

そう笑ってはいるものの、その目には一つの冗談も含まれていないように思えました。

私はここに来てようやく、自分が追い込まれてしまっていた事に気付きました。

思えばこの働きを紹介された時から…私の扱いはすでに決まっていたかのような気がしてきました。

大家さんのこの言葉も、とっさに出た脅し文句などではなく…こうなる事が分かりきった上での、止めの一言であったのでした。

首筋に喰らいついた獲物へ、最後のひと噛みを行うように…。

 ワシの言葉を反故にするという事は、店長にも同じ事を言う、と言う事だぞ。そうなればこの店内に味方は居らん…。

 それを踏まえた上で美奈さん、アンタは一体どうするのかを決めてみてくれ。

すると、娘の美緒の顔が頭の中を掠めます。

『私が頑張らないと…生活が…家が…。美緒を一人ぼっちにしてしまったら…。』

自分にそう言い聞かせ、今は従うしかない…そう思ったのでした。私は震える身体で大家さんへのサービスを始めました。

 ひひっ…。美奈さんは話の良く分かる人だ…。流石はワシが目をつけた女だよ…。

 な…何でもいいですから、早く終わらせてください…っ!う…うぅっ…。

 そんな事言わんでくれよ…。ワシだって払った金の分は楽しみたいんだ…。

 美奈さんももうちょっと楽しんでみればいいじゃないか…ほれほれっ!ここが弱いのか?美奈さんのマ●コは…?

 あっ!ふあぁ…っ!!や…やめて下さい…っ!!

 ほほぉ…思ったとおりだ。ここをチ●ポで突くと、美奈さんのが…締め上がるからな。

 いかんぞ、気持ち良いならちゃんとそう言わなくては…。ふっ、ふっ!!

 うぁっ!はふぅ…っ!!そ…そこばかり責めないで…っ!!

 ならば…こっちもか、ここもか?ほほ…どこを触っても腰が震えるぞ…。

 何のかんの言いながら…ちゃんと男を味わってるじゃないか。

 ち…違います…っ!か…感じてなんて…っ!はぅぅ…はぅ…んっ!!

 そうかそうか…じゃぁ、久しぶりに子種の味でも味わわせてやるとするか…。

 そうすりゃ美奈さんの中の女も目覚めるだろう…。

 な…膣内は…っ!膣内だけはダメです…っ!!あ…赤ちゃん出来ちゃいます…っ!!

 嘘つくな…今日は大丈夫な日だ、ってのも調べてあるんだっ!

 こっちも伊達で大家やってないんだ…アンタん家のゴミ漁りしてまで…生理の日を調べたんだからなっ!

 いっ、いやぁっ!!へ…変質者っ!!放して…っ!!私から離れてぇっ!!

 何とでも言え…っ!もうワシの腰は止まらんぞっ!!美奈さん…アンタのマ●コにたっぷりと膣出しするまではなっ!!

 おぉ…っ!!射精る…射精るぞぉっ!!マ●コに射精るぞぉ…っ!!あ〜…っ!あぁっ!!イクっ!!う゛…っ!!!

 あっ!!やぁっ!!やぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ!!

どくどくどく!っと膣内でペニスが精液を吐き出しました。

わざわざこの日のために禁欲してきたのか…びちゃびちゃと膣壁に精液が粘っこく絡みついているのが分かるほどでした。

気持ちの悪い温かさがじわりと身体の中から伝わってきます。

大家さんは射精の間ずっと、私のお尻をがっしり捕まえてペニスを奥深くまで突き入れたままの姿勢を保っていました。

そのあまりの力の入れ方に、私はストーカー的な薄気味悪い執念を感じていました…。

 ほっ、おふっ!射精る、射精る…っ!!おほぉぉぉ…っ、こんなに射精したのは久しぶりじゃ…っ!!

 美奈…美奈…っ、お前の身体は思ったとおりの…良く出来た身体っ…うぅっ!

 はっ!はうぅぅっ!!も…もう…入りませんから…っ!!終わりに…終わりにしてくださいぃぃ…っ!!

 あ゛〜〜〜〜…はぁぁぁぁっ…。ふぅ…ふぅ…っ。ふふ…妊娠しないと分かってても、充実した射精だったぞ…。

 これからは毎日、こんな快感が楽しめるのかと思うと…年甲斐もなく張り切ってしまうわ…。

 う…っ。ま…毎日…って。

 美奈さんよ…これからはワシに奉仕することで、その借財を減らしてゆくんだ。

 普通の返済で払いきれないんじゃ、この方法しかないからな。

そう言って、大家さんは数枚のお札を私に見せ付けてきました。

そして、そのお札で私の頭を撫でつけながら言いました。

 とりあえず、今日の奉仕分だと…これだけだな。この分は帳簿から引いておいてやるよ。

 そうすると残りは…これだけの数字になるな。

 そ…そんな。そうすると後、何回すればいいんですか…こんな事を…。

 まぁ、その時の内容によってはボーナスを付けてやる。後は美奈さんがそれを承諾するかどうかだ。

 承諾しない限り…この数字が減ることは有り得ないけどな、へへへ…。

 う…うあぁぁぁぁ…ぁっ!!

あっという間に、身体中に蜘蛛の糸を張り巡らされたようでした。

逃げられない状況を作り上げてから…この人たちはゆっくりと、しかし確実にその獲物を捕獲してきたのでした。

私はその蜘蛛の巣の中で…どこまで食い尽くされるのか分からない不安を抱えながら

その牙が静かに身体に食い込んで来るのを見続ける事しか出来ないのでした…。

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