■ めがね差分 ■
『うん、なかなか良かったよママ・・・。初めての露出おしゃぶり・・・気持ちよかったよ。』
そしてまだ座り込んだままの私の腕をつかむと・・・身体を引き起こしました。
「なっ・・・何をするのっ!ゆづるクンっ・・・!」
『そろそろ・・・次のステップに進んでみようかと思って・・・。』
そして私を傍らの立ち木へと連れて行って・・・そこに手をつくように指示しました。
「・・・こ、これでいいの?」
私は両手をついたまま、後ろを振り返る事も出来ずにゆづるクンに尋ねます。
『・・・まだ。もう一つしてもらわないといけないんだ・・・。』
「・・・あ、後は・・・何をするの・・・?」
『・・・そのまま、足を大きく上げてよ。』
「ま・・・ママに何をさせたいの・・・?ゆづるクン・・・。」
不安げに返答する私でしたが・・・ゆづるクンの頭の中ではもう一つ、するべきことが決まりきっていたようで・・・それ以上は何も答えてくれませんでした。
私はその無言に対して・・・仕方なく従いました。再び私の股間が晒されました・・・。緊張で・・・足がよりぶるぶると震えます・・・。
「で・・・できたよ、ゆづるクン・・・。」
ゆづるクンは後ろから私の姿勢をじっくり眺めながら、次の指示を出しました。
『じゃあね・・・次はこの言葉を言って欲しいんだ。・・・出来るだけ大きな声で。』
「・・・な、何を・・・?」
そしてその言うべき言葉を、耳元でそっと呟きました。
私はその全てを聞き終え・・・ゆづるクンの言ったその言葉に、耳を疑いました。
「・・・ゆっ、ゆづるクンっ・・・!本当に・・・ママにそんな事をっ・・・!?」
『露出の次は羞恥・・・順当なステップアップだよ、ママ。人が居ないところでするだけ・・・まだいいと思うけどね。』
「で・・・でも、そんなっ・・・。」
『嫌なら・・・ボクはこのままママを連れて、もっと人の居そうな所で改めてしてもらうまでだけど・・・?』
その言葉が、全くの虚勢から来た言葉だったらどんなに良かったでしょうか・・・。
今のゆづるクンからは・・・全くそんな雰囲気を感じませんでした。私は・・・完全に気圧されていました。
「わ・・・分かったわ・・・ゆづるクン。その言葉・・・言うから・・・。」
人が居ないだけ・・・まだ大丈夫・・・。私は自分に言い聞かせるようにして、決意しました。
そして、言われたとおりに出来るだけ大きな声で・・・その言葉を口にしました。
「わっ・・・私・・・二宮菜月はっ・・・!息子とのセックスに溺れるあまりにっ・・・避妊薬を飲んでまで・・・息子の生オチン●ンを欲しがるっ・・・
とてもエッチな・・・母親ですっ・・・!!だっ・・・だからっ・・・今からママをっ・・・そのオチン●ンで・・・お仕置きしてくださいっ・・・!!」
こんな卑猥な言葉を叫びながら・・・私は屈辱と、羞恥の心でいっぱいになり・・・思わず、涙が流れました。
「ひっ・・・。ひっく・・・ひ・・・っくっ・・・。」
立ち木についた手のひらが・・・ぎゅっとなりました。
そして後でその言葉を聞いていたゆづるクンが、静かに歩み寄ってきて・・・私の頭にそっと手を置きました。
『凄いよ、ママ・・・。ちゃんと、言えたね・・・。』
ここに来てから初めて見せた、その優しい態度に・・・私の涙はますます、ぼろぼろとこぼれ落ちました。
「ゆっ・・・。ゆづる・・・くぅ・・・んっ!」
私はその姿勢のまま、ゆづるクンの身体に顔を伏せて泣きじゃくりました。
ゆづるクンも私の頭をしっかりと抱えたまま、背中をそっとさすってくれました。
『菜月ママばかり恥ずかしい思いをさせて、ごめんね・・・。今からボクもちゃんと・・・お仕置きじゃなくて、ママにご褒美あげるから・・・。』
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