● 王妃さまと孕ませ種馬少年たち その2 背徳の性交 ●

 

■ 褐色差分 ■       ■ 中出し差分 ■

 

彼らの射精を確認した私は、ベッドに横たわります。

 

「・・・貴方たちの男性機能に問題はなさそうですね・・・。それでは・・・。」

 

と、誰からさせてあげようかと見回すと・・・その彼らの中で、射精したばかりにも関わらず・・・勃起の収まっていないペニスが一つありました。

私は・・・その勢いの溜まりきったままのペニスに強い男性を感じ取ったので、彼をす・・・っと指差しました。

 

「・・・貴方。良い・・・ペニスを持っていますね・・・。まずは貴方の子種から頂く事にします。・・・こちらへ。」

 

そして大きく足を開いて・・・男性を受け入れる体勢をとりました。

私の性器は・・・あれだけの男性の匂いを感じた後では・・・当然に、既に濡れきっていました。

 

「さ・・・貴方の種を・・・注ぎなさい。」

 

私はもう一度、彼に確認させるように自らの性器を開き・・・男性を受け入れるべき場所を示します。

その入り口は・・・目の前にそそり立つ男性器を本能的に欲し、私の意思とは関係なく雫を垂らし・・・ひくついていました。

 

彼も一度私の前で射精を晒してしまったせいか・・・その心のたがは既に外れていたようでした。

王妃という・・・この様な事態にでもならない限り手も出ないような身分の私と性交できる・・・。

身分違いの性交・・・。彼は、その事自体に興奮を覚えているようでした。

 

その興奮も手伝ってか、彼はもはや躊躇いを感じさせない動きで私の足に手を伸ばし・・・がっしりと支えあげて、性交の体勢を整えると・・・

そのいきり立つ性器を一気に沈めてきたのでした。その亀頭が、私の膣内を押し広げます。

 

くちゅ・・・っ。ぬぶぶ・・・っ!!

 

「・・・うっ・・・はぅ・・・っ!!」

 

その激しい挿入に・・・私は思わず声をあげます。

考えてみれば・・・私は半ば萎えたような王のペニスしか知りませんでした。

こんな激しい男性を感じることなく・・・私は王と夫婦の営みを続けてきました。

王の種さえ授かれば良い・・・。私はそんな意識であったので・・・性交そのものの快楽はあまり追求していませんでした。

 

しかし今感じたこの挿入感は・・・私に、もしかしたら・・・その目覚めを促してしまうのではないか・・・。

私の身体には今、それほどの快感が上ってきてしまったのでした。

 

『・・・ア・・・アイリス様っ・・・。わ・・・私っ・・・。』

 

彼も・・・身体を大きく震わせていました。

そのペニスは私の膣内で大きく膨れ上がって、張り詰めているものの・・・彼はその快感の大きさに耐え切れない様子でした。

私は・・・その様子にふと気付きます。

 

「貴方・・・。もしかして、女性とこの様な事をするのは・・・初めて・・・?」

 

彼は絞り出すような声で答えます。

 

『・・・は・・・恥ずかしながら・・・っ・・・。』

 

私はその答えに、何と言うか・・・愛おしさを覚えました。

今までは王の言うがままに性交を重ねてきた私が・・・初めて男性と対等の立場で交わる事が出来た・・・。

その事に少し、心の余裕が生じたようでした。

私は彼と繋がったまま、そっと身体を引き寄せます。そして、その耳元に語り掛けました。

 

「その様な心持ちでは良い子種は出せませんよ・・・。落ち着いて・・・。ゆっくりと私の身体を感じてください・・・。」

 

そしてきゅっと抱き合って・・・彼の興奮を鎮めます。

私も身体の中のペニスを感じながら・・・初めて味わう、その硬さを感じていました。

彼の鼓動と、その硬さ・・・。私は今これだけで、今までしてきた性交の中で最高の感触を感じ取っていました。

 

私たちは互いにその暖かさを感じ取り・・・彼もそうしているうちに、私の感触に慣れ始めたようでした。

激しい鼓動は収まって・・・弾け飛びそうなペニスの硬さも、膣によく馴染むようになってきました。

 

「ん・・・落ち着きましたね・・・。それでは改めて・・・してくださいますか・・・?」

『・・・は、はいっ・・・!』

 

彼は身体を起こし、再び性交の体勢を取り直します。

今度は・・・ゆっくりと落ち着いた挿入を始めます。

 

にゅっぷ、にゅっぷ、にゅっぷ・・・。

 

性器の結合部から・・・粘液のねばつく、湿った音が響き始めます。

そしてそのねばついた中を・・・彼のペニスは大きく往復します。

硬く張り詰めたペニスが・・・こりっ、こりっと膣壁を刺激します。

 

「ん・・・はぅ・・・っ。は・・・ぁ・・・んっ。」

 

じんわりとやって来る性交の刺激・・・。

硬いペニスはこんなにも私を刺激するのでしょうか・・・。

それとも・・・私が男性を知らなさ過ぎたのでしょうか・・・。

どちらにせよ・・・彼のペニスは、私に初めての性交の悦びを与えてきたようでした。

 

「はぁ・・・っ・・・。ペ・・・っ・・・ペニスで感じるなんて・・・っ。」

 

つい漏らしてしまったその一言・・・。

彼の耳に、その言葉は聞こえてしまったようでした。

 

『・・・え・・・?アイリス様・・・。』

 

何でも無い・・・と言いたい所でしたが・・・私自身も彼らのペニスを味わいたいという欲望が出てきてしまっていました。

その為には・・・今、私の抱えているこの悩みを語ったほうが良いのではないかと思いました。

 

「・・・つい・・・口に出てしまいましたね・・・。そうです・・・私は王との交わりでは感じる事が無かったのです・・・。

今、貴方のペニスで私は・・・初めて性交の快楽を感じてしまいました・・・。そして私は・・・その快楽を心地よいと感じてしまったのです。

この様な感情は・・・王妃として表に出してはいけないと思っていましたのに・・・。」

 

そして、つい彼から目を逸らしてしまいます。

しかし彼は私の顔にそっと手を当てて・・・自らの目線を合わせました。

 

『・・・アイリス様。アイリス様こそ・・・その様な心持ちでは私たちの子種を最良の状態で受け入れる事が出来ません・・・。

ですから・・・その様なお考えは捨てて・・・私たちを受け入れてくださいますか・・・?』

 

私はその真っ直ぐな目線に・・・身体が熱くなってゆくのを感じました。

身体だけではなく、言葉からも男性を感じ取った私・・・。これも初めての感触でした。

視界がとろんとまどろんで・・・私の中の女性は、この快楽に身を預ける事は悪い事ではないと判断したようでした。

彼はそんな私の表情を見て取って・・・。

 

『・・・私たちは出来うる限りの交わりをしなくてはいけません・・・。そうですよね、アイリス様・・・?』

 

私はその問いに、うっとりとした表情で答えました。

 

「・・・ええ・・・そうです・・・。これも良い世継ぎを授かるためですもの・・・。私たち・・・出来うる限り交わりあって・・・感じあいましょう・・・。」

 

そして再び性交が始まります。・・・今度は互いに何の遠慮も無く。

 

「・・・んはっ!あんっ!・・・んぁ・・・っ!!」

『・・・アイリス様っ!アイリス様・・・っ!!』

 

彼は激しくペニスを突き入れてきます。そして私も、そのペニスを何の抵抗も無く受け入れます。

私の粘液でてらつくペニスが糸を引きながら、膣内から出し入れされています。

ペニスに翻弄される・・・。そんな表現がぴったりでした。

私の身体は、彼の腰の動きに全く逆らうことなく・・・がくんがくんと突き入れに合わせて激しく揺さぶられていました。

その揺さぶりは、固い彼のペニスを膣内で暴れさせて・・・私は身体が内側から擦り上げられると言う初めての感触に、身を躍らせていました。

 

「・・・んあぁっ・・・き・・・気持ちいいです・・・っ!貴方のペニス・・・とても気持ちいいですっ!!」

 

私はもう・・・感じる事への恥ずかしさも無くなってしまいました。

むしろ・・・今までこの快楽を感じる事が出来なかった事に対して、残念な感情が湧き上がって来るほどでした。

 

『アイリス様・・・っ!・・・有難うございます・・・。し・・・しかし・・・私・・・もう・・・っ!』

 

彼はその射精が近いことを示します。

そして『・・・ああ、私はとうとう・・・彼らからの子種を授かって・・・。』と思った刹那、王の姿がふと浮かんできてしまいました。

その表情は・・・王以外の男性と交わり・・・あまつさえその子種をアッシュフォードの物だと言い張る私の行為・・・裏切りへの怒りの表情でした・・・。

頭に浮かんだその光景に、私は今更のように・・・この行為が大罪に値するものなのだと気付かされてしまいました。

・・・日々の不満と、何でもいいから子を授かりたいと言う一心でこの様な行為に及んでしまいましたが・・・本来ならば、許されざる行為です。

私は急に、今及んでいるこの行為への恐怖心が芽生えてしまいました。

 

幸いに彼はまだ射精には至っていません・・・。まだ間に合う・・・。私はそう思って、声を出しました。

 

「や・・・やはり・・・この様な形では・・・子種を授かりたくありません・・・!この様な事は・・・してはならなかったのです・・・っ!」

 

そして彼の身体を跳ね除けようとしましたが・・・。流石に男性の身体を押しのける事は容易ではありませんでした。

しかも彼は射精を目の前にして・・・そのオスの本能を露にしていました。

 

『いけませんアイリス様っ・・・!この交わりが国を救うと・・・そう仰られたではないですかっ・・・!・・・この子種を貴方に授けなければいけないと・・・!

だからアイリス様っ・・・私はこの子種を出さなくてはならないのですっ・・・!』

 

そして私の身体をしっかりと押さえつけて・・・射精への動きを早めます。

私はその身体の下で抗う事も難しく・・・ペニスの突き入れを受け止めていました。

 

「ダメぇ・・・っ!膣内に射精するなんて・・・。やっぱり・・・ダメ・・・ぇっ!」

私は言葉でその意思を伝える事しか出来ませんでした。しかしこの抗いの言葉は・・・彼のオスを奮い立たせるのみでした。

またその恐怖心からか、私の言葉から王妃としての飾り付けが消えうせてしまった事もその一因だったのでしょう。

彼は私のそんな態度に興奮し・・・いよいよ最後の腰の動きを始めます。

 

『はっ・・・!はっ・・・!!ア・・・っ!!アイリス様・・・っ!!』

 

そして大量の精子が・・・膣内に流れ込んでくるのを感じました・・・。

 

「や・・・っ!イヤあぁぁ・・・っ!!」

 

びゅくっ!びゅ・・・っ!!びちゃ・・・っ!!

ペニスから吹き出る精子が・・・子宮に染み渡ります。

生暖かい広がりが・・・射精が現実に起こってしまった事を私に感じさせました。

そして何度かの痙攣の後・・・ペニスがゆっくりと引き抜かれました。

 

「あう・・・っ。あぅ・・・ぅっ。」

 

身体から力が抜けて・・・膣口から泡だった精液が溢れ出ます。

私の急な翻意が原因としても・・・無理矢理な形での膣内射精・・・。

頬を・・・涙が伝いました。

 

「ご・・・御免なさい・・・あなた・・・。わ・・・私は・・・。私は・・・っ・・・。」

 

頭の中の虚像に謝罪する私を見て、彼らは・・・だらりと放り出されたままの私の手を握り締めました。

 

『・・・しっかりなさってくださいアイリス様っ・・・!これは・・・国を・・・そしてアイリス様のお立場を守る為のもの・・・。

私たちはその為に遣わされ・・・お役に立ちたいと思っているのです。アイリス様が・・・お心を保っていただかなくては・・・!』

 

その・・・彼らの言葉で思い出しました。

世継ぎが出来なければいずれにせよ・・・全てを失い、この城を追い出されてしまうのです。

裏切りがどうとか考えているくらいなら・・・少しでも歩を進めるべき・・・。

 

最初に・・・そう覚悟していたはずなのに・・・。いざその時となると臆してしまった私・・・。

 

私は・・・やはり王を畏怖していたのでしょうか。見えもしない王の姿に謝罪の言葉を述べるなどとは・・・。

彼らのほうが意思をしっかりと保って、その任を行っている事に少し恥ずかしく思いました。

 

「そうでしたね・・・。何もしないほうが・・・一番悪い結果を招いてしまうのでしたね・・・。」

 

そう答えると私は、まだ精液のこぼれ落ちる股間を晒したまま・・・次の子種を受けるために体勢を変えます。

 

「顔を見ながらの交わりだと・・・王のお姿を思い出してしまいます・・・。今度は・・・後ろからなさってください・・・。」

 

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