■ めがね差分1 ■ ■ めがね差分2 ■
そして・・・興奮が高まった彼は、私の身体に覆いかぶさってきた。
私もその身体を受け止めて応える。
「入れて・・・オチン●ン。」
私の誘いに・・・お互いの初めてを目の前で見ることに興奮したほかの彼らも声を上げる。
『・・・初めてだからって緊張しすぎて失敗すんなよっ・・・!』
『綾乃さん、こいつがあまり上手くなくても怒らないでやって下さいね・・・!』
そんな声を気にする事も無く、彼は勃起したペニスをしっかりと構えて・・・私のオマ●コにその狙いを定めた。
私も彼の緊張をほぐすように声をかける。
「・・・初めてなのは私もお互い様だから・・・。一緒に、気持ちよくなろうね・・・。」
そのまま身体を引き寄せて、そっと口付けをした。
彼はそれでスイッチが入ったのか、握ったペニスをゆっくりと挿入してきた。
にゅるる・・・っとした感触が私のオマ●コに伝わる。
「あ・・・はぅ・・・っ!」
『あ・・・オモチャと違って・・・暖かい・・・。』
それが、最初に抱いたセックスの感想だった。
膣に何かを挿入する事自体は初めてではなかったので、挿入への怖さは無かったけど・・・。
男の子と繋がるという事がこんなに暖かな事だとは思わなかった。
「キミのオチン●ン・・・すごくあったかいよ・・・。そのあったかさ・・・もっと感じさせて・・・。いっぱい動いて・・・私の身体をもっとあったかくしてっ!」
『綾乃さん・・・。俺、頑張りますっ・・・!』
そして、挿入したペニスを膣内に打ち付けてきた。
ゆっくりながらも力強いその動きは、私のオマ●コを深く刺激した。
「は・・・はぅ・・・っ!!あはっ・・・あ・・・はぁっ!!」
お腹の奥から息が漏れる。
「感じるぅっ・・・!オチン●ン・・・お腹の中で感じちゃうぅ・・・っ!!」
『お・・・俺も・・・っ!綾乃さんのオマ●コの中で・・・チ●ポが溶けそうです・・・っ!!』
私達は繋がったまま、互いの快楽を伝え合う。
そんな高まった興奮がほかの彼らにも伝わり始めたのか・・・私達のセックスを見ながら、オナニーを始めちゃう彼ら。
私達はしごかれるペニスに囲まれながら・・・セックスを続けた。
「あん・・・見られながらセックスするって・・・すごく興奮するっ・・・!」
『は・・・初めてがこんな刺激的なセックスになるなんてっ・・・!』
「みんな・・・見てっ!私達の初めて・・・見ながら気持ちよくなってぇ・・・っ!」
呼応するようにその手を速める彼ら。
セックスの濡れた音よりも大きな、ペニスをしごくその音が耳に入る。
「んあぁ・・・っ!みんなのオナニーの音のほうが大きくなってるよぉっ・・・!ね、もっと激しく・・・激しくセックスしてぇっ・・・!!」
『ん・・・んぁぁ・・・っ!!』
焚きつけられた彼は、より激しく腰を動かす。
膣内をこするつけるペニスの刺激がより大きくなって、私を快楽の深みへと引きずり込んでいった。
子宮口にペニスの先端がごつごつ当たって、その刺激が私の頭の先っぽまで届き始めた。
『ちょ・・・ちょっと身体・・・動かしますね・・・っ。』
ぐっと足を抱えあげられて、私は身体を横にさせられた。そのまま彼はペニスをより密着させて、腰を大きく振り始めた。
・・・なるほど、この体位だともっと動きやすいんだ、と気づいた。ペニスがより勢いよく、深く私のオマ●コに突き刺さる。
「う・・・ふぅ・・・っ!!オチン●ンっ・・・ふ・・・深いぃぃ・・・っ!!」
ぱちゅん、ぱちゅんと濡れたペニスがオマ●コに出入りする。
そしてより見えやすくなった私達の性器の繋がりを見ながら・・・他の皆はより激しくペニスをしごきあげた。
『綾乃さんのセックスが・・・丸見えだ・・・っ。』
私もその熱い視線を感じながら・・・ペニスの与える快感に酔いしれる。
意識していないのに・・・オマ●コはきつくペニスを締め上げていた。
彼もきつくなってきた膣内をこじ開けるかのように、深く、力強くペニスをねじ込んでくる。
「は・・・はぁぁ・・・っ!!あんっ!!あはん・・・っ!!」
『お・・・お、おお・・・ぅっ!!』
私達は二人、もういつ絶頂してもいいほどに興奮していた。
私のオマ●コは精液を飲み干したくて・・・ペニスに吸い付いて、ずっと締め付けていた。
彼のペニスも私の膣内にその溜まった欲望を吐き出したくて・・・ずっと痙攣していた。
「んぁ・・・っ!も、もうイっていいよ・・・っ!私の中に・・・精液・・・出しちゃっていいよっ!!」
『ほ・・・ホントに膣内射精しちゃっていいんですかっ・・・!?』
これが今までの環境だったら躊躇いもあっただろうけど・・・今はもうそんなこと気にする必要は無かった。
だから私は大きな声で射精を懇願する。
「いいのっ・・・!いっぱい精液・・・膣内射精してぇっ・・・!!早く私のオマ●コの中・・・キミの精液でいっぱいにしてぇっ!!」
この叫びに・・・彼のスイッチが再び入った。
無言で・・・射精のためのピストンに入る。
「あん・・・膣内射精しちゃうんだ・・・。イってっ・・・イってぇ・・・っ!!綾乃のオマ●コで・・・精液いっぱい吐き出してぇっ!!」
この叫びと同時に・・・彼は射精した。熱い塊が・・・私の膣内に溢れかえった。
びゅるっ!・・・びゅるるる・・・っ!!びゅくん・・・っ!!
そして・・・周りの皆も私達に向けて射精した。
あちらこちらから絶頂のうめき声と共に・・・精液が飛び散ってきた。
びゅ・・・っ!びゅっ!ぶちゅ・・・っ!!
私の身体は中から、外から・・・たくさんの精液で満たされた。
顔に・・・胸に、私は大量の精液を纏った。それらは暖かく、絶頂を迎えた身体を包み込んだのだった。
そして身体の奥からはじわりとした暖かさが、格別の快感を伴って伝わってきた。
「んはぁ・・・っ。膣内射精って・・・気持ちいいっ・・・。」
ぶるぶるっ・・・と全身が震えた。この絶頂は・・・一人性器をいじって迎える絶頂とは全く異なっていた。
与えあう快感・・・とでも言うのだろうか。
私は彼の絶頂を、彼は私の絶頂ともたらすために互いに快楽を与え合って・・・そして、弾けあった。
この気持ちよさは、一人だけでは得られない高みにあった。与え合ったからこそ得られた快感・・・。
そう考えをまとめていると・・・その内心に気づいたのか、射精を終えた彼はペニスを抜きつつ私に話しかけてきた。
『・・・あ・・・俺はすごく気持ちよかったですけど、綾乃さんは・・・。』
「・・・気持ちよかったよ、ありがとう・・・。」
私はちょっと苦笑いしながら答えた。それは・・・今に至った経緯が実に皮肉な話だ、と思ったからだった。
「もっと気持ちよくなりたいって思って・・・一人で慰めてたらあんな事になっちゃって・・・。でも・・・あの事のおかげで今はこんなに吹っ切れて、
気持ちよくなれたんだよね・・・。何か・・・失ったのか、得られたのかよく分からない不思議な気分感じちゃって・・・。」
『あ・・・あの。俺達はそれでどうしようも無く悶々としてたのを・・・綾乃さんにしてもらえてるんで・・・。綾乃さんには、感謝しています・・・。』
フォローのつもりか、そんな言葉をかけてくる彼。
私は最初はもっと荒々しく扱われるかと不安があったけど、いざなってみるとそうでもなかったので・・・今は彼らに対する警戒心は殆ど無くなっていた。
彼ら全員に言えるのは・・・現世の男の子とは根本的な雰囲気が違う、という事だった。
「そういえば・・・キミ達ってこんなにいっぱいで私一人が相手なのに・・・何か不満があったり、取り合いがあったりしないの?」
『あ〜・・・そこはみんな似た物同士って言う雰囲気と・・・時間って言う考えが無いから・・・いつかは順番が回ってくるって呑気に構えてるんじゃいないですか?』
「へぇ・・・。何かそう考えると、平和な関係だね。」
『思い残すことはあっても・・・がっつく事は無いんですよ。だから綾乃さんが現れるのも待てたというか・・・気づいたらその時が来てたと言うか。』
「う〜ん・・・。私もそこまで達観できるのかな〜・・・。」
『何となく染まっちゃいますよ。それまではこうやって、みんなと一緒にしたい事してれば・・・いいんじゃないですか?』
話を聞いていると・・・なるほど、私はまだ現世の感覚が抜け切れていないらしい。
過ぎちゃった事を思い悩んでいても、確かにこの状況だとそれは何の意味も持たないみたいだし・・・。
「そうだね・・・。じゃあ、もっと私の事、そっち側に染めてくれる・・・?」
『まだまだ相手してやってない奴らもいるんで・・・そいつらの相手していれば染まっちゃいますよ、綾乃さん。』
この会話でちょっと心が軽くなった私。彼らへのご奉仕が悪い気がしないのは、この空気のおかげだろうと感じた。
焦る必要の無い呑気な世界で・・・私達のしたい事だけが出来る空間がある。あとはゆっくりとこの空気に馴染むだけ・・・。
「・・・うん。じゃあもっともっとみんなと交わって・・・この空気に馴染んでみるね・・・。」
『綾乃さんくらい積極的なら、きっとすぐですよ・・・。』
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